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社員インタビュー INTERVIEW 現場管理チーム

最初に担当したお施主様との出会いが今に繋がっている

子供の頃から学生時代はどのように過ごされましたか？

小学校の頃からモノ作りや絵を描くことが好きな子供だったと思います。図画工作が好きで授業の時間が近づくとワクワクしてましたね。一番印象に残っているのは絵画コンクールに出品して金賞をもらったことです。自分の好きなことに打ち込んでそれが認められたことが嬉しかったです。そのまま中学校や高校に進み、大学は理系でも環境分野に進学しました。「将来的に伸びていく分野だろう」と考えたからです。でもそれは私が本当にやりたいことではないんじゃないか、と考え始めます。小さい頃から好きだったモノづくり、０から１を作り出すという意味で建築の道を志し大学を中退し建築デザインの専門学校に進むことにしたのです。楽しかったですね。コンペも結構あってその度に街づくりを含めた建築物の在り方を思考することに興味を覚えました。

大河内工務店に入社したきっかけや動機を教えて下さい。

最初は工務店は志望していませんでした。「公共施設ならより多くの人に役立てるのでは」と考えていたからです。ある時、大河内工務店の説明会に何気なく参加してみたら「社員の雰囲気が建設業界にしては堅苦しくない。人間関係も良さそうだ。」と感じたのです。「ここなら自分のやりたいことや言いたいことを我慢せず働けるかもしれない」と考え、入社しました。

入社してから現在までどんなお仕事を担当されていますか？

現場管理です。設計が受注しインテリアコーディネーターが外観、内観のデザインをお客様と打合せし、建物を施工しお引き渡しするまでが私たちの仕事です。
予算や工程、材料、品質、職人さんや協力パートナーさんへの発注などヒト・モノ・カネすべてを動かすのが現場管理の役割で責任重大なポジションです。

入社からこれまで印象に残っているエピソードを教えてください。

最初に担当したお施主様との出会いが今に繋がっていると言ってもオーバーではありません。「まだお客様を担当したことがありません。初めてです。よろしくお願いします。」という挨拶から始まります。もちろん、全くの形のないところから作り上げるので多少のトラブルはあるのですが、ほぼスムーズに進行しお引き渡しまでできました。お施主様からは「とても満足のいくいい家ができた。」「Hさんのが担当で本当に良かった」という言葉を頂きました。点検に行っても歓迎頂いたのです。この体験が私にとっては最高のスタートダッシュで辛いことがあっても頑張ってこれた要因だと考えています。